配管更新工事、更生工事の違いとは?


マンションの給排水設備は、築年数とともに確実に劣化していきます。現在、築40年以上のマンションは全体の約20%を占めており、配管の改修工事を検討される管理組合様も増えてきました。

配管の改修方法には大きく分けて「更新工事」と「更生工事」の2種類があります。
それぞれの特徴を理解し、建物の状況に合った工法を選ぶことが大切です。

更新工事とは

更新工事は、古くなった配管を撤去して新しい配管に取り替える工事です。
配管そのものを新品に交換するため、耐用年数がリセットされるというメリットがあります。
しかし、配管は壁や床の中に埋め込まれていることが多いため、取り替えるには内装を解体する必要があります。実際の工事費用を見ると、配管工事費が約30%、内装の復旧工事費が約70%という割合になるケースもあり、総工事費が高額になりがちです。また、工事期間も長くなり、その間は水道やトイレが使用できないなど、居住者の日常生活への影響も大きくなります。

更生工事とは

更生工事は、既存の配管を活かしたまま、管の内側に樹脂を塗布して再生させる工事です。ライニング工事とも呼ばれます。
最大のメリットは、配管を取り出す必要がないため内装工事が不要なことです。壁や床を壊さずに施工できるので、工事費用を大幅に抑えられます。ある215戸の団地型マンションの事例では、更新工事で約2億6千万円の見積もりだったところ、更生工事を選択すれば約1億3千万円、つまり約半分の費用で済むという試算が出ています。

工期も短く、タイコーグループが採用しているCSC工法(サイクロンスーパーコート工法)では、専有部の排水管更生を1日〜2日で完了させることが可能です。居住者の方は、施工当日だけ水まわりの使用を控えていただければよく、生活への影響を最小限に抑えられます。

どちらを選ぶべきか

配管の劣化状況は、建物によって異なります。撤去した配管を調査すると、内面に汚れは付着しているものの、配管の肉厚は新品に近い状態で、まだ十分に使用できるケースも少なくありません。

配管の材質や劣化の進行度合いを専門家が調査・診断したうえで、最適な改修方法を判断することが重要です。タイコーグループでは、更新工事・更生工事の両方に対応しており、お客様の建物に合った最適なご提案をいたします。
配管改修をご検討中の管理組合様、管理会社様は、お気軽にご相談ください。

まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にご対応いたします。

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