給水管更新工事で、給水設備を新しく
給水管更新工事とは、マンションやビルで使用されている既存の給水管を撤去し、新しい配管に取り替える工事です。「更新工事」は配管そのものを新品に交換する工法であり、既存の管内面に樹脂を塗布して延命する「更生工事(ライニング工事)」とは異なります。
築30〜40年を超えるマンションでは、給水管の内部腐食や劣化が進行し、トラブルが発生しやすくなります。更新工事によって配管を新品に入れ替えることで、安全で安心な給水環境を長期間にわたって維持できます。

こんな症状があれば、給水管更新のサインです
- 蛇口から赤い水(赤水)が出る
- 水の出が悪くなった(水圧低下)
- 配管から漏水している、または漏水の跡がある
- 築30年以上経過し、これまで配管工事を実施していない
- 給水管の劣化診断で「要交換」の判定を受けた
関連ページリンク:給排水設備の調査・診断
対応内容
タイコーグループでは、以下の給水管更新工事に対応しています。
対応可能な工事範囲
| 区分 | 対応範囲 |
|---|---|
| 共用部 | 受水槽から各住戸メーターまでの配管(縦管・横引管) |
| 専有部 | 各住戸内の給水管(キッチン、浴室、洗面、トイレへの配管) |
| 付帯設備 | 給水ポンプ、受水槽・高架水槽、増圧ポンプなど |
対応可能な管種・配管材
- 亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)
- 硬質塩化ビニルライニング鋼管(VLP)
- ステンレス鋼管(SUS管)
- 架橋ポリエチレン管・ポリブデン管(樹脂管)
共用部と専有部の同時施工も対応
マンション全体の給水管更新では、共用部(縦管)と専有部(各住戸内)を同時に施工することで、工期短縮とコスト削減を実現。タイコーグループでは、管理組合様と連携し、入居者様への影響を最小限に抑えた工事計画をご提案します。
関連ページ:給水ポンプユニット工事 受水槽・高架水槽交換工事
タイコーグループが選ばれる理由
① 累計386件・32,000戸超の施工実績
タイコーグループは2009年から、マンション・ビルの給水管更新工事を継続して手がけてきました。大規模マンションから中小規模物件まで、さまざまな建物で培った経験とノウハウがあります。
② 調査から施工まで一貫対応
配管の劣化状況を正確に把握する調査診断から、最適な工法の提案、施工、アフターフォローまで、すべてをタイコーグループ内で完結。中間マージンが発生せず、適正価格でご提供できます。
③ 更生工事と更新工事の両方に対応
給水管の状態によっては、取り替え(更新)よりもライニング(更生)工事が適している場合もあります。タイコーグループは給水管更生工事の技術審査証明工法(NPLⅣ工法・NPBⅢ工法・NPBラピッドⅡ工法)の工法の工法元でもあり、両方の選択肢から最適なご提案が可能です。
関連ページ 給水管更生(ライニング)工事 排水管更生(ライニング)工事(CSC工法) 給湯管更生(ライニング)工事(HSC工法)
④ 入居者様への配慮を徹底
給水管更新工事中は基本は断水はなく(現場によって、9時~18時水使用できない場合もある)、工事スケジュールの事前周知、丁寧な養生と清掃など、入居者様の日常生活への影響を最小限に抑える施工を心がけています。
施工実績
工事の流れ
給水管更新工事は、以下のステップで進行します。
まずはお電話(03-6264-3925)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。現在の状況やお困りごとをヒアリングし、概算のスケジュールや費用感をご案内します。
専門スタッフが現地を訪問し、配管の状態を調査します。内視鏡調査やサンプリング調査により、劣化の程度を正確に把握。更新と更生、どちらの工法が適切かも含めてご報告します。
調査結果に基づき、最適な工事内容・工程・費用をご提案します。管理組合様の総会資料作成のサポートや、入居者様向け説明会への同席も可能です。
ご契約後、工事の詳細スケジュールを確定。入居者様への事前告知、仮設計画、資材手配などを進めます。
共用部・専有部の配管を計画に沿って更新します。断水は最小限(通常1住戸あたり1日程度)に抑え、工事中も生活への影響を配慮します。
工事完了後、通水試験・漏水検査を実施。問題がないことを確認の上、お引き渡しとなります。施工報告書を作成し、工事内容を記録としてお渡しします。
工事完了後も、定期的なメンテナンスや点検のご相談を承ります。緊急時のサポート体制も整えています。
まずは無料調査・お見積りから
まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にご対応いたします。
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工事に関するお電話(株式会社タイコー)
03-3546-3700
受付時間:9:00〜18:00(土日祝を除く)
水回り緊急(株式会社タイコー)
0120-521-866
受付時間:24時間対応
よくある質問
A. 「更新工事」は古い配管を撤去して新しい配管に取り替える工法です。「更生工事(ライニング工事)」は既存の配管内部に樹脂を塗布して延命させる工法です。配管の劣化状況や建物の条件によって最適な工法が異なるため、まずは調査診断をおすすめします。
関連ページ:給水管更生(ライニング)工事
A. 断水は必要ですが、通常1住戸あたり1日程度で完了するよう計画します。断水時間帯は事前にお知らせし、可能な限り日常生活への影響を抑えます。
A. 建物規模や施工範囲によって異なりますが、50戸規模のマンション共用部で約2〜3ヶ月が目安です。専有部を含む場合は、各住戸への入室日程調整を含めて計画します。
A. 一般的に、共用部の大規模修繕工事には総会決議が必要です。タイコーグループでは、総会資料の作成サポートや説明会への同席など、合意形成のお手伝いも行っています。
A. 給水管の素材にもよりますが、築25〜35年を目安に検討されることをおすすめします。赤水や漏水などのトラブルが発生してからでは、緊急対応が必要になることもあります。計画的な調査・診断で、最適なタイミングを把握できます。
A. 一概には言えません。配管の劣化が著しい場合や、すでにライニング施工済みの場合は更新が適しています。一方、劣化が軽度で建物の構造上更新が難しい場合は更生が選択肢になります。タイコーグループは両方の工法に対応しているため、公平な視点で最適なご提案が可能です。

