東京都江戸川区の大規模マンション(約200世帯・築約30年)にて、共用排水立て管の更新工事(配管交換)が完了しました。2025年11月から2026年5月までの約7か月間にわたり、台所・浴室洗面・汚水の3系統の排水立て管を新しい配管へ更新した事例です。
今回は、本工事を担当した工事部副部長の小暮さんに、工事の内容や現場での工夫について話を聞きました。築30年前後のマンションで排水管の更新を検討されている管理組合・オーナー様の参考になれば幸いです。

工事概要|東京都江戸川区・約200世帯のマンション
| 所在地 | 東京都江戸川区 |
|---|---|
| 建物規模 | 約200世帯 |
| 築年数 | 約30年を迎える物件 |
| 工事内容 | 共用排水立て管更新工事(台所系統・浴室洗面系統・汚水系統の3系統) |
| 工期 | 2025年11月~2026年5月(約7か月間) |
| 配管材質 | 排水鋳鉄管 → 硬質ポリ塩化ビニル管へ更新 |
現場担当者インタビュー|排水立て管更新工事の現場から
今回は工事を担当した工事部副部長の小暮さんに話を聞きました。

① 今回はどのような工事を行いましたか?
今回実施したのは、マンション内の共用排水立て管交換工事です。各住戸には、台所系統・浴室洗面系統・汚水系統の3系統の排水立て管が設置されており、それらを新しい配管へ更新しました。
各住戸では5日間の入室作業をお願いする工程となりましたが、居住者の皆様がとても協力的で、無事に完了することができました。
新たな配管には、耐久性に優れた硬質ポリ塩化ビニル管を採用し、耐火性能と遮音性能を備えたカバーを設置することで、今後も安心してお住まいいただける環境づくりに努めました。
② 工事中に苦労した点はありましたか?
予定工期内に確実に工事を完了させるため、途中から2班体制へ増強して施工を進めました。作業員の配置や資材手配など、短期間での体制構築が必要となりましたが、関係各社との連携によりスムーズな施工体制を整えることができ、結果として工期どおりの完了につなげることができました。
施工写真|排水立て管更新工事の流れ
撤去した配管材(排水鋳鉄管)

施工前・配管撤去後・施工後の比較



配管材質について|排水鋳鉄管から硬質ポリ塩化ビニル管へ
- 交換前の配管材質:クボタ 排水鋳鉄管(90年代に多くのマンションで採用されていた配管材です)
- 交換後の配管材質:耐食性・耐久性に優れた硬質ポリ塩化ビニル管
築30年前後のマンションは排水管更新の検討時期です
90年代に採用された排水鋳鉄管は、経年により腐食・劣化が進行している可能性があります。漏水事故が起こる前の計画的な更新・更生をおすすめします。まずは現状診断(無料)をご活用ください。
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